日野市少年軟式野球連盟主催の「第２回地区対抗ティーボール大会」が開催されました。
青空のもと、市内の未就学児から小学2年生までの子どもたちが元気一杯ボールを追いかけました。
「野球しようぜ！」大谷選手が日本の子供たちに向けて送ったメッセージから3ヶ月、昨年は約60名の参加だった大会が、今年はなんと約90名もの子どもたちが集結。
わかくさナインも1･2年生、9名が参加し同じ地区の谷仲山フレンドリースさんとの合同チームとして出場しました。
勝敗にこだわらず野球を楽しむ事を趣旨とする大会でしたが、いざ試合が始まると子供たちは真剣です。
真剣勝負だからこそ打った時のあの喜び、アウト1つ取った時のあの喜び。
「野球を楽しんでるなぁ」
プレーでは、2年生が二打席連続柵越えホームランを放ったり、1年生がサードゴロをしっかりと捕球し、強い送球で打者走者からアウトを奪ったりなど素晴らしいプレーの連続で、選手達は勿論、大人も大いに盛り上がりました。
「成長したなぁ」
試合を重ねるごとに合同チームとは思えない一体感が生まれ、自然と肩を組み、自然と円陣ができました。
「野球って凄いなぁ」
試合結果はというと、3試合を行い2勝1分け。
昨年に続き勝率1位という素晴らしい結果となったのでした。
日野わかくさクラブでは、多くの児童に野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになれば、と毎月グラウンドの一部を地域の子供たちに開放し、野球あそびを開催しています。
「野球しようぜ！！！」
是非、一度足をお運びください。
日野わかくさクラブ一同、心よりお待ちしております。
令和5年2月16日
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